あじさいロード

2022年06月15日

梅雨時期の花の代表格「あじさい」ですが、本学の東広島キャンパスと学生寮をつなぐ道路沿いに「あじさいロード」があります。2018年の西日本豪雨で広島は大きな被害を受けましたが、それを機に、本学の職員が整備したものです。今年もあじさいの季節を前に、職員が頑張って手入れをして、綺麗な花を咲かせております。梅雨に入り、どんよりとした天気の中ではありますが、東広島キャンパスの学生寮に住んでいる学生さんは、毎日「あじさいロード」を楽しみながら歩いていることでしょう。

         《6月13日のあじさいロード》

本学キャンパスで「花」といえば呉キャンパスの「呉ローズガーデン」です。こちらは綺麗な時期は過ぎてしまいましたが、今年の5月も多くの花が咲いて、学生さん、教職員、地域の方を楽しませてくれました。私が「呉ローズガーデン」を歩いていると「ありがとう」と言ってくださる方や、ガーデン内のベンチでゆったりとした時間を楽しむ地域の方もおられました。

         《5月頃のローズガーデン》

最近は、大学での授業もほぼコロナ禍の前の状態に戻っており、キャンパス内で友人と談笑したり、勉強したりしている学生さんをみることができます。子ども向け体験講座やオープンキャンパスなどのイベントも、大きな制限をすることなく開催できています。キャンパス内の花も、今年は多くの方に見てもらえたことでしょう。「ともにしあわせになる学び舎」へ向けて、もっともっと多くの方に、本学キャンパスにお越しいただき、交流ができるといいと思います。